小泉環境大臣関連記事のまとめ

就任以来今日まで、はるかに予想を裏切ってしまった感のある小泉環境大臣ですが、それでも『彼はいつか必ず総理大臣になる。』と言い張る人がまだまだ多いのも事実です。

小泉環境大臣

今のところは右からも左からも『ポエム担当大臣』とか『何言ってるかわからない大臣』『聞かれたことには答えない大臣』『育児休暇とるぞ大臣』『ステーキ毎日食べたい大臣』『のどぐろおいしい大臣』などと批評されていますが、しかし、今後すこし落ち着いてまた石破さんとともに反安倍の姿勢を見せれば、多くのマスコミは彼の人気を支えようと必死になるはずです。

あの魔人ブウの石破さんでさえ、いまだに総理大臣候補として上位にあるのですから、小泉環境大臣が候補から消えるということは今のところ考えられません。自民党内の事情によるとは思いますが、今後も上位候補でいる可能性は充分に考えられます。

さてここでは、今回衝撃的なデビューを飾った小泉環境大臣に関するこれまでの記事をまとめ、本当に総理候補としてふさわしい人物なのかどうか、あらためて冷静に考えてみたいと思います。

【ZAKZAK】
10/04 進次郎環境相、国会答弁は“ポエム封印”!? 慎重な言動目立ち…野党の質問攻め乗り切れるか

周辺は「進次郎氏は帰国後、ポエム(詩的)な発言は抑えているようだ。福島視察などで、まずは現場の理解に必死だ」と指摘する。
【時事通信社】
10/01 小泉環境相「批判を糧に努力」

いろんな声を受け止めて、その批判を糧にこれからも努力していきたい」と述べた。4日召集の臨時国会に関しては「緊張感を持って臨みたい」と語った。
【ABEMA】
09/28 「大人が振り回されてはダメだ」「残念極まりない」16歳少女グレタさん&小泉環境相の発言に橋下氏

環境省の職員も現状について絶対に”ご進講”しているはず。だから小泉さんにはそれくらいはわかってほしかったし、”日本は原発事故があったから、ごめんなさい”と言ってほしかった。それなのに、”世界をリードします”と言ってしまった。さっぱりわからない。
【デイリー】
09/27 小籔千豊 進次郎大臣の評価急落に「前からやん。何したん?」

お笑いタレント・小籔千豊が27日、大阪・MBSの情報番組「ミント!」に生出演。9月の内閣改造で初入閣した小泉進次郎環境相の評価が急落していることについて、「前からやん」と驚かないことを明かした。
【BUSINESS INSIDER】
09/27 日本は「環境汚染大国」という世界の評価と進次郎大臣「ステーキ」発言の波紋

小泉進次郎環境相の言動が厳しい視線に、さらされている。だが、それは小泉氏一人の問題だろうか。大臣の言動は、図らずも日本全体の気候変動問題に対する関心の薄さや無知を晒してしまったのではないだろうか。
【デイリー】
09/26 百田尚樹氏が進次郎氏を痛烈批判「バカ以外の何者でもない」

百田氏は「私が小泉進次郎を辛辣に書くのは理由がある。彼はいかにメディアによく書いてもらおうか、いかに批判されないかを意識して行動している。こんな人物が総理になれば、メディアの方を向いて政治をやる最悪の事態となるからだ。政治家は信念のためにメディアを敵に回して行動するべき時がある」と持論を展開。
【アゴラ】
09/26 小泉進次郎が大臣を辞任するべき理由

小泉大臣の主要な発言は、のどぐろ、30年後、ステーキ食べたい、などの珍発言として取り扱われているが、その全てに共通点が存在している。それは世界や社会で起きている出来事を問われていても、ほぼ全ての回答が自らの体験や感情の紹介によって終わっていることにある。
【デイリー】
09/26 橋下徹氏、進次郎大臣の最大の弱点は「知りませんと言えないこと」

「小泉さんが今つまづいているのは、彼はこの10年間、世間から反発を喰らうことを言ったことがないから」とつぶやき、「実行する立場になって世間から好かれることばかり言っていたら何も実行できず、具体策も語れません」とした。
【時事通信社】
09/26 小泉語、政権内に懸念も=野党「意味不明」と批判

小泉氏は官僚が用意した原稿を読まない場面も多い。政府関係者は「あの調子で話したらどんどんぼろが出る」と不安を口にした。野党は手ぐすね引いている。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「セクシー」発言について「意味が分からない」と酷評。共産党の小池晃書記局長も「大臣としての資質、資格に関わる」と指摘、臨時国会で追及する考えを示した。
【ZAKZAK】
09/25 相手に持たせた期待の重圧で沈没…小泉進次郎氏よ、鳩山由紀夫氏になるな! 八幡和郎氏が緊急寄稿

環境相は、環境保護を前向きに発信しているだけなら、気楽な閣僚ポストだ。真価を問われるのは、「次善の策」をのんでもらうとか、各国の多様な希望をメンツも立てつつ、最大公約数的なところでまとめる、外交技術の発揮ができるかどうかだ。
【SANKEI】
09/19 【単刀直言】原田前環境相 寄り添うだけでは被災地救えぬ

今後、処理水の問題に小泉さんがどう向き合うか予測はつきません。彼も悩むでしょう。批判も受けたけれど私がやったことが参考になるならば、ちゃんと見てもらえたらいいですね。
【アゴラ】
09/17 朝日新聞の“推しメン”小泉進次郎は小池、石破の轍を踏むのか

振り返れば、安倍首相と敵対しているというだけで、朝日は小池百合子氏や石破茂氏を推し、最後はハシゴを外し、総理を目指す保守政治家の疫病神的な効果を存分に発揮してきた。
【SANKEI】
09/17 【主張】処理水と小泉氏 前環境相の決意受け継げ

膝を交えた話し合いが実現すれば解決への道が見つかる可能性があった。だが、新任の小泉進次郎環境相は、原田氏の発言について福島県の漁業関係者に陳謝した。これで幕を引くのなら、若手ホープへの期待がしぼむ。

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